2006年07月12日

駄文特別編第三章

駄文特別編 序章

駄文特別編 第一章

駄文特別編 第二章




だいぶ長い間放置していた駄文の続き。

一回書き上げたんだが、どこぞの造船家と同じことしちまってもう一回書くはめにorz

原稿はのこしておかないとダメねー(;´Д`)

まぁ、毎度の通り自己満足の世界なんで苦情は受け付けません。( ´ー`)y-~~


遠くにパルテノン神殿を望む。
古都アテネ

酒場の片隅でポーカーに興じる男達。

「だああっ!!また負けたぁ!!」

そう言ってルロイは机に突っ伏した。

「ふふ、ルロイさん。毎度ありー」

そう言って笑うのはロベルト本郷。

ポルトガルでも名の知れた豪商だ。

すでに彼の前には金貨が山になっている。

「くそー、勝てねー。姐さん!!はよ来てくれーっ!!このままじゃ身ぐるみひっぱがれちまう。」

「アレクサンドリアからだともうしばらくかかるだろうなぁ・・・身ぐるみで済めばいいねぇ・・・」

ロベルトの顔に不気味な笑みが浮かぶ。

「こえぇーっ!!」

悲鳴を上げるルロイを尻目に一人の男がテーブルに近付いて来る。

「いやー、ロベさん。全然ダメだわ。相場悪すぎる。」

そう言いながら男は空いている椅子に腰掛けた。

彼の名はdjddyj。
ルロイやロベルトと同じ商会に所属する男だが、普段の行動が謎というつかみ所のない男である

「まー、djさん。相場悪いのは仕方ない。最近どこも宝石はだぶつきぎみだろうし、相場上がるまでルロイさんからしっかり巻上げよう。」

ロベルトとdjはインドで仕入れた宝石の売り場を探して東地中海に来ている。

しかし、現在の目標は少々違うようだ。

「ちょっ!?djさん!?ロベさんの方が金持ちだからさ、ロベさんから巻上げようようぜ!!」

なんとか目標をそらそうとするが

「ふふふ・・・」

djの視線はルロイから離れない。

「やっぱ俺か!?目標は俺なのか!?」

「ふふふ・・・」

「くそー、こーなりゃやけだ!!二人ともかかってこい!!こんちくしょーーっ!!!」












数時間後・・・

「船長・・・博才ねーんですね・・・」

リカルドが声をかけた先には机に突っ伏したルロイとホクホク顔の二人。

「もー、鼻血もでねー・・・ミュリネー、ラク酒水割りでくれ・・・」

突っ伏したままのルロイ。

それを見ながら戦果を確かめる二人。

「いやー、儲った儲った♪ルロイさんラク酒くらいおごるよ♪」

止めを刺すロベルト。

「この鬼どもめ・・・」

ルロイが悪態ついた瞬間

酒場のドアが叩き開けられる。

ここは危険海域真っただ中。

なにが乱入してきてもおかしくはない。

三人は即座に身構えた。

が、そこにたっているのは・・・

「ハイさん!?」

三人が声を上げる。

「ルロイちん!!見つけたぁぁーー!!!!!」

ハイスロットルが絶叫しながらテーブルに突進してくる。

その姿を見たルロイは即座に異変を感じ取った。

「ミュリネー!!酒はいらん!!水をピッチャーで持って来い!!」

ハイスロットルがテーブルにたどり着くのとほぼ同時にミュリネーが水をピッチャーに入れ、持って来た。

そのピッチャーをひったくるように受け取るとハイスロットルは一気に飲み干す。

「ハイさん一人か?姐さん達はどうした?」

ルロイが矢継ぎ早に問う。

「早くいかきなきゃ、ハギサ達が危ないの!!だから、さっさと来て!!」

物凄い力でルロイの右腕を掴み、そのまま引っ張る。

「痛ぇ!!いきなりなんだ!?姐さん達はどうしたんだ!?」

「いいから、早く!!」

詳しい状況は分からないが、一刻を争う状況なのは感じ取れた。

ハイスロットルを腕から引き離すと

「リカルド!!ノートゥングUを戦闘艤装にしてこい!!すぐ出港する!!」

状況が掴めない二人を残し、ハイスロットルとルロイが飛び出して行く。

「な、なんなんだ・・・」

呆然とロベルト。

「さぁ・・・」

とそこに寄港したばかりと思われる航海者が入って来てマスターと話だした。

「マスター、俺さっきすげぇもん見ちまったぜ。」

「ふん・・・あんたのすげぇもんはこっちは聞き飽きたよ。」

「いやマジで今回の話はすげぇって。だってよ、サラマンドラ海賊とオスマン帝国の連合艦隊だぜ。ガレアスが10隻以上細かいのもかなりいたな。それが整然と南下してるんだ。あんな艦隊に襲われたら海軍精鋭艦隊でもやられそうだぜ。」

ロベルトとdjは顔を見合せた。

アテネの南にあるのは……

アレクサンドリア港!!


二人は勘定を叩き付けるようにテーブルに置くと、店外へ走り出した。


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posted by ルロイ=ミルトン at 22:32| ボストン 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 駄文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
忘れたころにやってくるの・・・。
ここでチュニスのカエル頭がどう絡むのかが楽しみだぬ・・・。

・・・うむ、一章がみつからん^^;
今度書くときはリンク列挙してくれwww
Posted by はいすろて at 2006年07月13日 11:58
はいすろてさんへ
すまんねー。超遅筆で(;´Д`)

なにせ気が向いたときにしか書かんからさぁ・・・(´・ω・`)
あとでリンク列挙しときまつ(´・ω・`)/~~
Posted by 猫司祭 at 2006年07月13日 23:41
おおおお、更新させてる〜♪


しかもなんておいしい役柄だぁ〜〜。
満足♪満足ぅ〜♪


djさんの「ふふふ・・・」がいい☆
Posted by ロベルト本郷 at 2006年07月15日 16:57
ロベちへ
忘れた頃にやってくる超遅筆の駄文です(;´Д`)

また一ヵ月後くらいに更新予定・・・(´・ω:;.:...
Posted by 猫司祭 at 2006年07月16日 14:04
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